先週行ったラグビー観戦の後、青山から広尾までお散歩しましたのですが、そのイラストマップがやっと完成。
今回はいつもとちょっと雰囲気を変えてみました。
普段はナチュラルな雰囲気が好きなので、そんなテイストのマップが多いのですが、西麻布のイメージから、ハデハデではないけれどパキッ!と主張するようなデザインにしてみました。
で、主張するのが赤。
ちなみに赤はいろいろ気になってる色で、思わず去年は思い切って赤いカーデを買ったのですが結局シーズンを逃し、今シーズンも出番を見ないまま、クローゼットにいたりします…。
そんなことを考えながら、今回もお散歩した街のことをお話します。
変わって行く東京のお隣さんは変わらない東京でした
秩父宮ラグビー場に行く前に、主のがん治郎が寄りたい所があると言って向かったのが、同じく神宮外苑にある国立競技場跡地。
東京にこんな大きな空き地があるのには驚きですが、来年の今頃にはこの大きな光景はなくなっているのかぁ、と考えたらなんだかそれはそれで凄いことですね。
ラグビー観戦した後は、青山通りを渡って広尾へと向ったのですが、すぐにまたビルがない場所に到着しました。
青山霊園です!
ここは、明治の初めのころにはできていたそうですから、150年近い歴史があるんですね。思ったよりも周りにビルがなくて、六本木ヒルズやミッドタウンなんかが見えていてビックリ。
100年以上も、ずっとこのこんな広い空が広がる景色のままなんですね。
新しい国立競技場ができる神宮外苑や、次々とお店が変わって行く青山通りのすぐお隣に、ず〜っと変わらない場所があるのは、何となく東京らしくていいですね。
西麻布はイメージそのままの街でした
青山霊園を抜けたら、そこは西麻布。
まさかこんなに近いとは!
“初”西麻布だったのですが、何となく何度も来ているような感じがして、どうしてかと思ったら、やたらテレビとかで見ていたイメージそのままの街だからだ!というのに気づきました。
「どんなイメージ?」と言われれると困りますが、派手だけど浮かれていなくて、奇抜だけど落ち着いてる。
うまく言えないですが、なのでイラストマップの赤も真っ赤ではなく、少し落ち着きがあるような感じにしようと思いました。
しかい、本当に思ったままの街です西麻布。
広尾に住みたい!!
そうこうしていたら、有栖川宮記念公園に到着。
今日のお散歩は東京のトレンド真っ只中のお散歩なのに、青山霊園といいこの有栖川宮記念公園といい、ビルや喧騒とは無縁の所ばかり。
この公園が我が家の近くにあったら「毎日来るのになぁ」なんて思いながら公園の中をお散歩して、東京都立中央図書館でコーヒーブレイクです。
今回はお散歩の途中でなので中には入りませんでしたが、この図書館では、今では見ることのできなくなった昔の週刊誌なんかを見ることができるので、一度は来てみたかった場所です。
立川の都立図書館に行ったときは、読みたかった雑誌に出会えて感激だったので、それよりたくさんの雑誌が収納されているここだと、どんな出会いがあるか楽しみです。
そんな後ろ髪を引かれる思いで中央図書館を後にして、最終目的地の広尾に到着。
初!広尾。感激です。
広尾にお風呂屋さんがあるんです。
広尾に路地裏があるんです。
もちろん、おしゃれなお店もたくさんあって、お散歩の翌週にはその時見たお店が新聞に載っていたりしてやっぱり広尾だと思いましたが、でもその時は、それよりもここはお出かけで来る街ではなくて、住む街なんだと強く思いました。
大、大、大感激です。
絶対に住むぞ!
なんてことまで、思わず思ってしまう程でした。
そんな思いで終わったお散歩でしたが最期に、今回のイラストマップ、いつもと違うことに気づきました?
今回のマップ最大(!?)の相違点は『ねこじゃない!』ところ。
ワンちゃんです。
ねこもいたんですけど、逃げられちゃいました。
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